浴室改修工事
2024年02月24日
高松町某邸浴室改修工事ですが、既存浴槽が寸法構造上深いため年を取ればとるほど浴槽の出入りが困難になってきたそうで、経年劣化も相まって浅い浴槽に取替えようという話となりました。
既存浴槽は長さが1200mmと短く、貯湯量を確保するため深い構造になっていました。
浴槽周囲のタイル縁を全て撤去し、水栓も立上水栓から壁付水栓に変えることにより、深さが浅い長さ1520mmというロングな浴槽を設置することができ、出入りの際の不便が解消されました。
また某邸は灯油ボイラーを使用していたため、毎回の灯油の補充が非常につらいということと追い焚機能があればという要望で、追い焚き機能付きのガス給湯器に取替をしました。
これにより重労働な灯油の補充作業が無くなると同時に追い焚き機能により快適な入浴ができるようになりました。

施工前

施工前(既存灯油ボイラー)

施工後(ガス給湯器+追い焚配管)