住宅解体工事
2024年11月30日
香川町某邸解体工事ですが、敷地内に木造2階建て母屋及び2階建て納屋が建てられており、南面は家庭菜園には十分すぎるほどの農地が併設されておりました。
ただ施主の御両親が亡くなられてからは空家のまま管理されていたようで、 今後も使用する予定もないことから解体工事となりました。

母屋

納屋

南面状況
敷地は非常に広く、母屋も立派な佇まいで家紋が入った瓦や鶴亀瓦、内部和室は手彫り欄間が嵌め込まれている等手の込んだ装飾が施されていました。

境界確認
解体工事着工前に隣地との境界確認を行い、境界確定をした後に解体工事へと移ります。

解体状況1
以前と比べると細かな分別が必要になってきた解体工事は手間や時間がかかりますが、それでも立派に建っていたお家があっという間に無くなっていく様はなんとも言いようがありません。

解体状況2

解体状況3
どんどんと解体は進んでいきます。
上屋はきれいに解体撤去 されていきました。

整地状況

既設配管撤去状況
昔あるあるなんでしょうか?以前隣地を借りて農耕していたらしいのでその名残もあるのでしょうが、敷地から隣地を経て道路本管へと接続されていた配管が何本か埋設されていたり、敷地内からの雑木根が結構伸び出ていましたので、隣地所有者に許可をいただき全て撤去しました。